プロフィール

まどか

kia Ora!ニュージーランドはオークランド在住のまどか(通称:まる)と申します。

はじめての方もおなじみさんも、あらためて自己紹介させてくださいね♪

サクッと自己紹介

品川まどか(インスタでは「まる」で発信中!)

昭和61年、当時は珍しかったアラフィフ超高齢出産により爆誕。(18歳まで孫と間違えられ、そして否定しない母)ちなみに逆子でした。

いつも西暦から昭和何年か数えてしまうのがクセ。今が平成何年か即答できないまま平成が終わってしまった生粋の昭和生まれ。

2013年4月にニュージーランド初上陸。(一人旅)
同年9月、留学生として舞い戻る。紆余曲折ありそのままNZに住み着く。

一人旅した時に三脚で自撮りしたやつ。テカポ湖畔にて。

2021年、34歳11ヶ月という崖っぷち感溢れる年齢で第一子出産。(よってマル高ではないと主張)水中出産で、8万人に1人という噂の被膜児(幸帽児)でした。息子、出てくる時に自分で卵膜破ってたw

現在、オークランド郊外で夫と3歳の息子と暮らしています。

仕事は留学生のサポートとか色々掛け持ちしてきたんですが、今はメインが移民アドバイザー事務所・TREE Education & Immigrationの日本人担当スタッフです。

実は昔自分がビザで大失敗した時に今の会社の社長(中国人移民アドバイザー)に助けてもらいました。そして9年の時を経て声をかけてもらい2024年からスタッフになったのです。

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炎の留学・ビザ遍歴

わたしは元々NZには留学で来ました。

日本で転職の予定が流れて留学を決め、どうせなら語学留学とかじゃなくて永住権取りたい!ってことでNZに来たんですね。

スパルタ語学学校でIELTS修行

専門学校に留学するにも英語力が足りず入学要件を満たしてなかったのでまずは語学学校へ行くことに。

日本にいる間にIELTSの問題集を使った入学テストを受けたんですが、結果は惨敗。たしかIELTS3.0相当とかだった気がしますww

あまりにもスコアが低いので担当の先生は「この子IELTSコースは無理だろう」と言ってたらしいんですが、当時いた日本人スタッフさんが「日本人は頑張れるから!!」と無理やりねじ込んでくれてIELTSコースにギリギリでぶら下がるように入学しました。

先生は訛りがキッツくて字も汚くて読めないしほんとわけわかんなかったんですがw、例の日本人スタッフさんが「この先生に着いてけば大丈夫!」と太鼓判を押してくれたので必死に喰らいつく毎日。

結果、学校は3ヶ月申し込んでましたがたった1ヶ月で専門学校の入学テストに合格。先生は「Miracle student!!」と大興奮でしたw

調理学校に入学

2014年当時は「シェフになって永住権を取ろうぜ!」というのが流行っており、永住権を取りたい我々外国人はこぞって調理学校に行ってました。

シェフなんて資格なくてもできる仕事なのにそんなトレンドがあったなんて今考えるとびっくりですよね^^;

通ったのは今はなきCornellという、留学生オンリーの学校。日本人ひとつまみ、韓国人ひとにぎり、たまにインド人も、あとはほとんど親に無理やり送り込まれた中国人の若い子、みたいな。

料理嫌いなのに調理学校入っちゃったもんで(ヲイ)、座学はともかく実習が苦痛すぎて当時は風邪が半月以上治らないほど免疫落ちてたし、チョコひとかけ食べるだけでじんましんが出るほどの不健康体でした。

いくらビザのためとはいえ、あまりにも苦痛な勉強はストレスで心身やられるのでよくないよなと今になって思います。(当たり前だけど)

漆黒ブラック企業に就職〜地獄の入口〜

当時ストレスまみれで心身ボロボロ、もともと自己肯定感最底辺だったわたしはまともな判断力がない状態で、どう考えても漆黒ブラックなレストランに就職してしまいました。

誰よりも真面目に仕事をこなしていたのにゴミクズ同然の扱いを受け、みんなの前で罵られる、おまけにそれをニヤニヤしながら楽しんでるサボってばかりの同僚たち・・・(しかもこっちより時給高い)

思い出すだけで反吐が出ます・・・

ストレスで胃が痛くなるのはよくありますが、胃痛が背中まで貫通して背中が痛くなってました。今考えてもヤバすぎる。

こんな状況でも、「ビザ取れなきゃ人生終わる!」と思って必死に耐えてたんですよね。執着してる時ってなにもかもうまくいかないんだよなぁ・・・

ビザ申請で大失敗

さてさて、ここからがNZに来てからの一番の黒歴史であり、今の仕事につながる重要な出来事です。

わたしは当時専門学校を卒業→ワークビザサポート先が見つからず、年齢的にワーホリ使えたのでワーホリビザでつないで先の漆黒ブラック企業に就職しました。

あの頃のわたしは心に余裕がなく、「とにかく早く永住権取りたい!!」それしか頭になかったんですね。

で、漆黒ブラック企業で働いてわずか3ヶ月後、クソボスに「永住権申請したいんだけどサポートしてもらえない?」と聞いたら「Yep!」と珍しく快い返事。

これが地獄の入口とはつゆ知らず「マジか、サポートしてもらえるの?ラッキー!申請しちゃお!」となったのです。

普段自分をゴミクズの如く扱う人間がまともなサポートなどしてくれるはずないのに信じて託してしまうなんて・・・。

詳細は割愛しますが、まとめると

自己流で永住権申請(Skilled Migrant Category)

書類の内容に問題があり、移民局からツッコミが入る

とても申請が通る状態ではない

周りみんなに泣きつく。その中の一人が中国人の敏腕移民アドバイザー(今の会社の社長)を紹介してくれた

状況を説明したら「これはもうビザ発給は無理。ビザは却下履歴があると次のビザ申請に影響するので却下される前にこちらから取り下げをすべし」とアドバイスをもらう。すぐに業務依頼し、取り下げの手続きをしてもらう

一応最初は移民アドバイザーを探してたんですが、評判の良いところが見つからず「じゃあ自分でやっちゃえばいいか!お金もかかるし!」と安易に自己判断で申請書類の準備をし、移民局のポスト(当時は紙ベースだったので)に投函してしまったのです。

ビザって人生かかったものなのに、なんて浅はかだったんだろうと当時の自分をぶん殴りたいです(涙)

彼氏のパートナービザを申請

自分で永住権を取ることが叶わず、当時の彼氏(現夫)が既に永住権を持っていたのでパートナーで申請させてもらいました。

学生ビザ

ワーホリビザ(つなぎ)

漆黒ブラック企業から永住権申請したが失敗、却下される前に取り下げ

パートナーワークビザ

Essential Skill Work Visa(今のAEWVに当たるワークビザ。当時は雇用主の審査はなかった)

VOCで他のレストランに転職するが、その店の倒産が決定

再びパートナーワークビザ

なんかもう自分でビザ取る気力もなくなってしまい、パートナーで永住権取得

専門学校時代からみんなに「彼氏永住権持ってるならパートナーで申請すればいいじゃん!」と言われてましたが、自分で何かをやり遂げないと自分には価値がない・・・とアダルトチルドレンをこじらせていたわたしは漆黒ブラック企業から永住権の申請をしました。

結果うまくいかずパートナーワークビザを申請するのですが、それでももう一度自力で!!と気張った結果、漆黒ブラックの次に働いたレストラン(ここも結構ブラック)でワークビザを取得。

パートナービザから職場サポートのワークビザに変える人なんてそうそういませんけどね・・・。

でも色々ありすぎて、自分で頑張るのに疲れたわたしは結局パートナーで永住権を取得しました。

留学中にたまたま現地人の彼氏彼女ができたら全然パートナーとしてビザ取ってもいいよねって今なら思いますが、当時のわたしはそこが許容できなかったのです。

自分いじめがすごかった時代。今思い出しても恥ずかしい。。

留学・移住・ビザに対する想い

とこのように、自分自身留学や移住、ビザ取得においてはいろんな想いをめぐらせたし、物理的にも精神的にも金銭的にも非常に苦労しました。

だからこそ、だからこそ!これからNZ永住権を目指す人には無駄な苦労や回り道はしてほしくないんです。

今、NZ永住権を目指して頑張っているクライアントさんたちを仕事でサポートしていますが、もうほんとに人ごとと思えなくて。

ビザ申請の準備は自分ごとのように命懸けるし、ビザが降りた時には「っっしゃあ!!!」と一人で雄叫びを上げるほど嬉しいですw

かつて自分が大失敗したからこそわかることがたくさんあります。

もしこれを読んでくれてる中で

「日本を飛び出して人生変えたい!」
「これから留学してニュージーランドで永住権取りたい!」
「移民アドバイザー探してます!」

という人がいたら、全力でサポートします。(アドバイザーは中国人だけど窓口わたしなので日本語でOK)

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※価値観の合う方だけ来てほしいので、押し売りはしてません。そこはご安心

あなたの人生の、何かのキッカケになれたら嬉しいです!Ka kite!

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